50代女性で若見えするファンデーションの塗り方が分からずお悩みの方はいませんか。
50代女性は、肌のくすみやシワ、シミなどが気になる年代です。
ファンデーションで上手にカバーしたいと思い厚塗りにすることで、逆に老け顔に見える・化粧崩れしてしまうことがあります。
実は、ファンデーションは薄づき・顔の正面に重点においた塗り方を意識することで失敗を避け若見えできます。
今回は、ファンデーションの塗り方のコツ|50代女性が避けるべきよくある失敗3選とその対処法についてご紹介します。
50代女性が避けるべきよくあるファンデーションの失敗3選と各対処法
私が50代になってファンデーショで失敗したことと、その対処法は以下のようなものです。
1 化粧崩れ
(原因)
メイクをする前の土台作りができていないためです。
(対処法)
① 朝のスキンケアで化粧水や乳液で肌を整えた後ハンドプッシュして、手の甲で頬を触りモチっとした状態にしています。
② 肌表面に余分な水分や油分が残っているうちはファンデーションを塗らないようにしています。
③ 肌の凹凸をカバー・ファンデーションの持ちを良くするために、化粧下地をファンデーションを塗る前に使っています。
2 厚塗り
(原因)
ファンデーションはたくさん使って、まんべんなく塗った方がキレイになれると思っていたからです。
(対処法)
① ファンデーションは薄塗りして、隠しきれない肌トラブルはコンシーラーを使ってカバーしています。
② 顔の中心部分を明るくするために、ファンデーションは最初に目の下の三角ゾーンから外に向かって広げ薄くのばしています。
③ ファンデーションは左右の眉山より内側に塗り、外側はなじませる程度にするといった顔の正面に重点においた塗り方を意識することで、全体が厚塗りにならないようにしています。
3 シワが強調されてしまう
(原因)
乾燥した肌質に合っていないファンデーションを使い、シワが目立つところにも塗っていたからです。
(対処法)
① 保湿力が低めですがお手軽なパウダーファンデーションから、乾燥肌向きの保湿力の高いクリームファンデーションを選んで使うようにしました。
ファンデーションの選び方と仕上がりの違いについて詳しくはコチラから
② ほうれい線のところはファンデーションを塗った後に明るめのコンシーラーを乗せることで、陰になる部分を明るくして目立たせなくしています。
③ ほうれい線・目元の小ジワの上はファンデーションがたくさんつかないようにするために、薄くトントンとのせるようにしています。
利根川志おり流ファンデーションの塗り方のコツ
50代はファンデーションを薄く塗ることで、ツヤ感のある自然な仕上がりとなり若見えできます。
50代の私がファンデーションの塗り方で大切だと考えているコツは以下のようなものです。
① 少量ずつ薄塗りすると素肌感をキープでき自然な仕上がりになります。
② 目の下の3角ゾーンに一番濃くファンデーションをぬることで、ツヤが入り顔色が明るく見えます。
目頭から中指・薬指を使ってファンデーションを塗ります。
ファンデーションを薄くのばしたらトントンとなじませます。
三角ゾーンにツヤが出ることで顔色が明るくなります。
③ 左右の眉山より内側だけにファンデーションをぬり、側面はなじませる程度にグラデーションすることで顔の中心は明るくフェイスラインはトーンが暗くなって自然な影が作れます。
顔が膨張するのを防ぎ小顔効果があります。
以上のような手順でファンデーションを塗って仕上げました。
目の下の3角ゾーンが明るくなっています。
まとめ
今回は、ファンデーションの塗り方のコツ|50代女性が避けるべきよくある失敗3選とその対処法についてお伝えしました。
50代のファンデーションは気になる肌悩みは隠しつつ、薄塗りで仕上げることが大切ですね。
あなたも素肌感をキープできるファンデーションテクニックを試してみてくださいね。